Spotifyのオススメポイントと有料版との比較 – 世界最大の音楽ストリーミングサービス

はじめに

私が音楽を必要とするシーンは、業務中・在宅時・通勤時、これらのシーンでは基本垂れ流し
聴く音楽のジャンル・年代の幅は広く知らない曲もオールオッケー。邦楽は全くと言っていいほど聴きませんけど…
音楽ストリーミングサービス、”Spotify“は、この私の音楽の楽しみ方とマッチしました。しかも、このSpotifyの導入で、私の音楽の趣味はさらに加速しました。

音楽ストリーミングサービスの導入を決めた時、様々はサービスを比較しました。
ここでは、他サービスと比較した際に、際立ってくるSpotifyの良いポイントをまとめています。

こちらに載せたキャプチャは英語表記のものが多くなっていますが、
これは私が好き好んで英語表記にしているもので、
実際は日本語で表示されているものがほとんどです。

いいポイントまとめ

スタイリッシュでわかりやすいUI


曲は探しやすいし、アーティストは見つけやすいし、気に入る曲に辿り着きやすいです。
他のサービスって結構ページ階層が全く把握できなかったりしたんですが、Spotifyでは、ライブラリの中身やブラウザページへのアクセスが容易で安心します。
特にGoogle Play Musicを利用した後だと、めちゃくちゃ見やすく感じると思います。

またスマホアプリも見やすく、再生中の通知トグル上のコントローラーも、ロック画面上のコントローラーも背景のアートワークも、とてもスタイリッシュ。

気分やジャンルから探せる豊富なプレイリスト


Spotifyではジャンルと気分が同等に扱われています。ここも他のサービスと違っていいところ。ジャンルと気分ってそんなに分けて考えるものじゃないので、一つにまとまっていてくれた方がいいんです。私にとってはね。
Spotifyが作成するプレイリストは本当にすごいとしか言いようがないです。気分やジャンルごとに、様々なまとめ方をしてくれています。求めているプレイリストが探せば絶対にある感じ。探しているだけで楽しくなる感じ。

もちろん一般ユーザーが作成したプレイリストも出てきます。そのプレイリストが人気かどうかは、プレイリストのフォロワー数で判断します。


こちらは、”ジャンル&気分”から選択できる、”チルアウト“という項目。そのまま和訳すると「寒さ」「冷気」とかですが、スラングで「のんびりした」「リラックスする」「落ち着く」という意味になります。その名の通り、落ち着いたカフェなどで流れていそうな音楽から、環境音楽まで、落ち着ける音楽がたくさん用意されており、コーヒー片手のリラックスタイムや作業BGMには最適。ジャンルは、ジャズやクラシック、静かなロックもあったりするので、ジャンルで言う”Chill-out”よりもだいぶ広いです。


こちらも、同じく”ジャンル&気分”から選択できる、”年代別“という項目。こちらには音楽の歴史を感じられる最強なプレイリストが揃っています。

最初はアイコンが”80s”と書いてあるので、てっきり80年代だけの特集かと思っていました。80年代だけでも最強なんですがね。


こちらも、同じく”ジャンル&気分”から選択できる、”アーティスト“という項目。こちらでは来日寸前などで今話題のアーティストのプレイリストや、最近ライブを行なったアーティストのライブでのセットリストを再現したプレイリスト、またすごいのが、アーティスト自身が作成したプレイリストもあります。アーティスト自身が影響を受けた曲、好きな曲、オススメの曲などをまとめてくれています。Spotifyはアーティストとのコネクションが強い気がしますね。

チャートが豊富


チャートの種類は大きく分けて、Spotify上で再生回数の多い曲のチャートと、SNSで話題の曲のチャートがあります。どちらも毎日更新されています。

また、どちらの種類のチャートも、国別にまとめられたものがあります。
Google Play Musicでは日本のチャートしか見れません。私にとっては最悪。

Google Play MusicのトップチャートSpotifyの日本のチャートを持ってきました。どちらのチャートにも挙がっている曲もあれば、どちらか一方にしか挙がっていない曲もあります。内容に関しては邦楽は聴かないのでノーコメントで失礼します。

ユーザー用に自動作成されるプレイリストたち

Spotifyは、数日利用するとユーザーの好みに合わせたプレイリストを作成してくれます。
こんなにプレイリストを作ってくれるサービスは他にありません

Discover Weekly

毎週月曜日、あなたのお気に入りの曲・アーティストからSpotifyが見つけ出したあなたのためだけの、世界で一つだけのプレイリストをお届けします。

Release Radar

毎週金曜日、あなたのお気に入りアーティストや好みからカスタマイズされた最新曲盛りだくさんのプレイリストがあなたのためだけに届きます。RELEASE RADERならあなたも最新曲を見逃さない!

Daily Mix

好きな音楽がこれひとつで楽しめる。お気に入りの曲と気に入ってくれそうな曲を集めました。

こちらは、ジャンル・曲調ごとに複数のプレイリストに分けて作成してくれます。私は6つプレイリストがありました。聴く音楽の幅の広さによって、ここで作成されるプレイリストの個数が変動するんだと思います。
この”Daily Mix”というプレイリストはローカルにダウンロードできません。曲数の表示もプレイリスト自体の再生時間の表示もありません。

それもそのはず、こちらは、このあと出てくる”Radio”機能同様、再生していくと曲が追加されていくので、曲数も再生時間も定まっていないんです。もちろんオフラインモードでは利用できません。
しかし、丸ごとプレイリストにすることも可能なので、プレイリストにしてからダウンロードすれば、オフラインでも再生可能になります。

Your Time Capsule

懐かしいあの頃が蘇る。そんな気持ちになるプレイリストを用意しました。

その他イベント

その他、年末イベント等でも個々のユーザー向けのプレイリストは続々追加されます。
使えば使うほどカスタマイズされていきます。ディープラーニングみたい。

ちなみに年末イベントでは、その年ユーザーがどういったSpotifyの使い方をしたかの統計を見せてくれます。

Radio機能の紹介


あまりメジャーな機能ではないので、Radio機能の説明をしたいと思います。
例えば、職場などのBGMとして、JamiroquaiVirtual Insanityのような曲調のものを流し続けたいとします。
じゃあJamiroquaiの曲でシャッフルしたらいいんじゃないかと思いがちですが、同じアーティストでも、曲調が全く異なった曲もありますよね。

そういった場合、ダイレクトにJamiroquaiVirtual Insanityを選択し、その曲のソングRadioを再生すると、アーティストの壁を超えた、似たような曲調の曲が見つかります。もちろんVirtual Insanityに似たJamiroquaiの曲も入っていたりします。曲を再生する都度、様々なアーティストの曲が追加されていく機能なので、新しく「いいね!」と思えるアーティストを発見する機会にもなります。
こちらもプレイリスト”Daily Mix”と同様、再生していくと曲が追加されていくので、曲数も再生時間も定まっていません。オフラインモードでは利用できません。しかし、これもまた丸ごとプレイリストにすることも可能なので、プレイリストにしてからダウンロードすれば、オフラインでも再生可能になります。
また、ソングRadio以外にも、アルバムRadioアーティストRadioもあるので、状況に応じて活用できる機能となっています。

このRadio機能ですが、もちろん他音楽ストリーミングサービスにもある機能です。
しかし、これはあくまで個人的な感想なのですが、SpotifyのRadio機能は、他と比べて選曲が丁寧だと感じています。
他音楽ストリーミングサービスではいきなり違う曲調の曲が流れてきたりしてたので…

カラオケ機能


スクロールまでしてくれる歌詞表示機能です。instrumentalの曲が流れるわけではありません
歌詞は、歌詞投稿コミュニティサイト「プチリリ」から持ってきているようです。たまに歌詞がスクロールするタイミングがズレるのが残念なところ。

スマホアプリだと、アルバムアートワークをスクロールすると、歌詞表示になります。

再生中端末以外からも操作可能


これは驚きました。Spotifyを再生している端末とは別の端末から、再生・一時停止・選曲・音量調節等のオーディオの操作が可能なのです。
再生機が離れたところにあっても、近くにある端末で遠隔操作ができるようなイメージです。
これは同じネットワーク環境下でなくても、ネットに繋がりさえしていれば、可能となります。

ローカルファイル参照


すでに端末内にオーディオファイルが入っている場合、Spotifyアプリからその楽曲へのアクセスができます。iTunesなどに入っている曲もSpotifyから参照可能ということです。
再生可能なオーディオ形式等はこちらに書かれてあります。

Spotifyでは、.mp3、.mp4および.m4pファイルをサポートしています。動画を含む.mp4ファイルはサポートしていませんが、可能な限りで、似た曲を配信中の曲から探して置き換えます。

プレイリストに追加すると、他端末のSpotifyへのダウンロードも可能です。
ただ、無料版スマホアプリでは、所持している楽曲にも関わらず、シャッフル再生しかできません。

また、Spotify上の曲・アーティスト・アルバムと紐づけられるものだと判断された場合、しっかり項目にリンクもつきます。リンクが貼られなかった項目はグレーになりクリック不可となります。

友達が何を聴いているかわかるフレンドフィード


デスクトップアプリのSpotifyでは、フォローした友達が今何を聴いているかが一目でわかる、フレンドフィードという欄を表示させることができます。(もちろん友達が公開している場合です。)
フレンドフィードがある分、メインコンテンツ部分が狭まるので、邪魔でしたら非表示にすることも可能です。

有料版と無料版

比較表

Spotify Free Spotify Premium
サービス概要 広告あり
制限付き音楽ストリーミング
広告なし
音楽ストリーミング
価格 無料 月額980円
無料試用期間 30日
楽曲数 約4000万曲 約4000万曲
プレイヤー PC(アプリ・ブラウザ)
スマホアプリ
PC(アプリ・ブラウザ)
スマホアプリ
オーディオ形式 Ogg Vorbis
96〜160kbps
AAC
128kbit/秒
Ogg Vorbis
96〜320kbps
AAC
256kbit/秒

サービス概要

Spotifyの無料版、Spotify Freeは、モバイルアプリの場合必ずシャッフル再生、PC版の場合30日ごとに15時間分のオンデマンド再生が可、以降はシャッフル再生という仕組みになっています。そして無料版の場合、3~4曲を再生した後に毎度音声の広告が挿入されます。これ結構うざいです。いきなり曲調変わったと思ったら広告だったみたいな。

プレイヤー

Spotifyは、PCだとデスクトップアプリとWebブラウザ経由のWeb Player、スマホだとアプリでの再生となります。
また、デスクトップアプリとWeb Playerの大きな違いは、オーディオ形式が違うというところ。
オーディオ形式については下で触れています。

オーディオ形式

SpotifyのデスクトップアプリとWeb Player、スマホアプリでのオーディオ形式の違いは、公式の「オーディオの音質設定」に載っています。
デスクトップアプリの音質は、Ogg Vorbis 160kbps、Premiumユーザーは、160〜320kbps
Web PlayerはAAC 128kbps、Premiumの場合は 256kbps
スマホアプリは、Ogg Vorbis 約96〜320kbps
また、デスクトップアプリ・スマホアプリでの再生の際に使われているオーディオの形式「Ogg Vorbis」というものですが、説明文を日本語に翻訳してくれているサイトがありました。

Ogg VorbisはMP3やWMA、AACなどと同様な非可逆音声圧縮規格です。これらの既存の規格との違いはフリーでオープンな規格であるということです。
音質は悪くありません。ただ人の耳はそれぞれ異なるので、ぜひご自身でお試しください。一般的には低いビットレート(64kbps~128kbps)において、他の形式より優位と感じる人が多いようです。

まとめ

以上が、私のオススメするSpotifyのいいポイントです。
私のように、いろんな曲を幅広く聴くタイプの人にはマッチしている音楽ストリーミングサービスだと思います。
是非、無料版のSpotify Freeから初めてみてください。広告はうざいですけどね。

関連する外部リンク

音楽発見サービス – Spotify
プチリリ
ローカルファイル – Spotify
オーディオの音質設定
Vorbis FAQ

Related Post